No.86(6/5)− [ 宮崎系1世 ]
昨日、大阪から来て頂いたお客さんがいました。
喋りは大阪弁なのですが親御さんは両方とも宮崎出身だということでした。小さい頃から頻繁に親御さんに宮崎に連れて行ってもらったらしく、とても宮崎のことに詳しい方でした。その方は30代後半ぐらいの方でしたから、親御さんの時代の都会に出るというのは、関西、愛知あたりが主流だったと思われます。

一方、先日1200万人口を突破した東京地区は、今ではもっとも全国から集まっている都市といえます。出来過ぎた話で申し訳ないのですが、同じく昨日の「新潟出身」というお客さんも、育ちは関東のようです。
また、以前、どこから見ても日本人のお嬢さんは「出身地・アメリカ」と書いていたので「なんで?」と尋ねると、「生まれたのがアメリカで、その後父親の転勤で日本国内を転々としていたから・・・。」と。なるほど。

「2世」としてでなく、今、地方から東京に来ている若者は今後、どうするのでしょう。今に限った問題ではないでしょうが、いずれふるさとに帰るのか、都会に残るのか。結婚する相手によるというのも選択肢の1つになりそうです。

そう考えると、ボクは「宮崎系1世」ということですか。若い頃、いとこの兄ちゃんに「長男やっとに、なんで帰ってこんとか!」と言われたことがあります。今では、東京で「宮崎の看板」に食べさせてもらっている次第です。これから10年後、「みやこんじょ」はありうるとして、20年後、30年後は・・・。考えただけでクラクラしそうです。

いっそ、アメリカに渡ってホントの「日系1世」になっちゃおか。
 
No.87(6/12)− [ 衆議院解散とディズニーランド ]
衆議院が解散となりました。議席数が20減り、480議席を狙う現職議員の中には、必ず落選される方もいらっしゃるにも関わらず、恒例の「バンザーイ!」で散会するとは皮肉なものです。みやこんじょにも渦中の人「小渕優子さん」に会ってきたばかりだという地方議会の若手議員さんがいらっしゃいました。

政界がひとあれするのを予期するように梅雨入りし、そして突風が吹き荒れました。その影響でディズニーランド行きの電車が止まってしまいました。全国からこの日とばかり、ディズニーランドで遊ぶことを楽しみに、旅行で来られた方には残念です。これまた、みやこんじょのお客さんで門川町(かどかわちょう)の女の子たちもミッキーマウスと写真を撮れなかった人たちです。その19歳の女の子たちには衆議院の解散よりもディズニーランドの方が切実な問題でしょう。たぶん。

世の中で起こったことをじかに知ることは難しく、テレビや新聞などでの情報を流されるまま一方的に受け入れざるをえません。そういう時、その場にいた「当事者」から話が聞けるというのは、興味深いものがあります。サリン事件に巻き込まれて病院に運ばれたお客さんの話は、本人がケロッとして話せただけ不幸中の幸いだと思います。

さて今週は、どんな出来事と接触した人と会えるのでしょう。話題が旬であればあるほど、ボクはほくそえみます。「次のWEEKLYみやこんじょで使える!」と。
だれか、トム・クルーズと会った人はいませんか?
 
No.88(6/19)− [ みやこんじょU 6/30(金)オープン! ]
この不景気に店をもう1店舗出す? 
いやいや、これは前向きというより苦肉の策でして・・・。

今年のみやこんじょは、昨年の低迷ぶりを補ってもなお多くのお客さんに支持されています。昨年、暇な時に蒔いた種が開花したといったところでしょうか。きれいな花を見ていて安心すると、来年また足元をすくわれますから、今年もじっくり種蒔きしなければなりません。「慢心」・・・もっとも気をつけなければならないキーワードです。

ここまでの話だと「そりゃ、よござんしたね」と皮肉の一発でもかまされそうですが、引き続きどうぞ・・・。

みやこんじょがそこまで流行(はや)ると、予約されていない方はお店に入れないという状況が生まれます。これが金曜日や土曜日だと何十人というお客さんを断ることになります。どうしたものか?

先週の金曜日も何組かの予約なしのお客さんの後ろ姿を見送りつつ、一段落したところでボクが経営しているもう1つの店「早稲田ヒロイン・レイ」へ。
近頃「感きわまる」ではなく「寒きわまる」この店には足繁く様子を見に来ているのですが、金曜夜9時30分でお客さんが1人、たったの1人でした。そこで、すぐさま決めました。ここを「みやこんじょ」にしよう!と。

おわかりいただけたでしょうか。これが「苦肉の策」なのです。男性3000円、女性2500円で何でも飲み放題、バンド演奏もできる防音設備を施したカラオケのお店が居酒屋になる瞬間でした。これからはみやこんじょと同じメニュー、同じ料金で楽しんでいただきます。違うところは、カラオケがあるということと、毎日朝まで営業するということです。

昔ガラガラだったみやこんじょが今、1つの店を救おうとしています。しかし、うまくいくもんだろうかと思う方もいらっしゃるでしょうね。確かにそうです。客の入りはもっとも大事なことなのですが、その裏で2つの店のスタッフが気持ちを一つにして働く姿に注目したいと思います。加えて、何年かかるかわかりませんが、「暇な店を繁盛店にする」のはボクの「生きがい」でもあります。

「みやこんじょU(ツー)」をよろしくお願いします。
 
No.89(6/26)− [ それぞれの総選挙 ]
土曜の夜と日曜早朝にかけて3度程電話があったそうです。
2ヶ月程前にも「仕事が大変だ」と電話をかけてきた「みやこんじょ」の元バイト君からだけに心配になりました。午後になってどうにか彼をつかまえたところ、なんと「選挙のお願い」でした。

彼の支持する立候補者はバイト時代のお客さんで、その当時から政治家になると言っていた東大生らしいのです。同じ大学生だった2人が今では地元に帰り、政治を変えようと奮闘しているのです。惜しくも現役候補には破れたものの、7割近くまで得票率で迫っていたため、次には元バイト君は笑えるかもしれません。

ひょんなことから立候補をすることになりました・・・・・そんなメールを頂いたのもちょっと前のことです。メールの女性とはみやこんじょで1回しか会っていないものの「WEEKLYみやこんじょ」の縁で何回かやりとりするうちに上記のメールを頂いたのです。こちらも破れたというものの、1万票近くの支持を得たのですから、今回の貴重な経験は彼女を変えるかもしれません。

一方、昨日は皆さまにお知らせの通り小さなパーティーを早稲田ヒロイン・レイでやりました。そこに「私も行きたい!」と言っていた女の子がいたのですが、残念ながら仕事で行けないとのことです。なぜなら、ある区役所の職員だから・・・と。朝から夜9時迄どこかの小学校で立ち合うのだそうです。

今回の死票(当選しなかった票)は3100万票以上となり全得票数の過半数だそうです。ギリギリ7時半過ぎに投じたボクの一票は久し振りに死票となってしまいましたが、だからではないでしょうが、その時の立会人の皆さんは暗く、疲れ切っているように見えました。

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