No.127(4/2)−[ 親が認める時 ]
先週3/29(木)、温水洋一さんの「笑っていいとも」出演に伴い、「みやこんじょ」の花輪が素晴らしいポジションに飾られ、終始「みや」だけは見え隠れするという光栄に預かりました。温水さんを利用した売名行為にほかなりませんが、有名になってTVに出演したからこそ、「みやこんじょ」も彼を「認め」、花輪を贈ったということも事実です。
「笑っていいとも」をふざけた番組だと揶揄(やゆ)する風潮もある中で、「テレフォンショッキング」に呼ばれるという名誉は、人気者であると認められたことだと思います。そしてその番組を観て、息子を「売れた役者」と認めたのは親御さんたちではないでしょうか。

今春、劇団の東大(?)といわれる所を研究生として無事卒業(追い出された?)した女の子がいます。郵便局員として上京しつつも役者の夢を捨てられず、「オーディションではヒゲダンスを踊って受かったんよ」と言っていた佐賀弁まるだしの彼女の言葉が昨日のことのようです。その彼女の卒業後は、あるプロダクションに決定しました。役者をやり続けることに最後まで難色を示していた彼女のお母さんでしたが、そのプロダクションにお母さんの大好きな柳葉敏郎さんが所属していることで一転、大賛成。娘と一緒にお母さんと柳葉さんの夢の写真撮影も間もなくのことでしょう。

ボクのいとこに福岡を中心に音楽活動をやっている者がいます。彼とは、宮崎にいる頃から年が離れていることもあって、話という話をしたこともありません。ということで、伝え聞いたところによると、彼の親父は息子の活動に大反対。TVに出ている訳でもないので何をやっているかさえもわからない。親父さんは宮崎交通のバスの運転手をやっているのですが、車中に流れてきた曲にお客さんからの「うん、これは知っちょる。いい歌や。」という反応と、それからの言葉でそれは息子の曲だと知り、その歌手の親父さんはニンマリ。

ボクが初めてお店を出した時。「ミスターヒーロー」というカラオケの店を、1981年に出して、3ヶ月目ぐらいから若い人たちに人気の店となりました。しかし、家に出した案内状は母親に見せると心配するからと、父親によって破られたそうです。田舎に帰って「社会保険のある」会社で勤めてもらいたかったようです。その後、「みやこんじょ」を出し、徐々に知名度がアップした頃、父親から出た言葉が「好きなようにやれ」でした。しかし、その「みやこんじょ」は認められたものの、お客さんの入りが少なく苦難の年月が続くことになります。
 
No.128(4/9)−[ アメリカ人助っ人 ]
アメリカの大リーグでは野手として、バッターとして、新庄選手、イチロー選手が大活躍し、野茂投手も負けじと2回めのノーヒットノーランを記録しました。ここまでやると、朝のニュースでの大リーグの途中経過が楽しみになってきます。西武の松阪投手も巨人の松井選手も大リーグに行かなきゃおかしいでしょう、と思ってしまうほどです。

さて国内では・・・、日本のプロ野球を論じるつもりはありません。
我が弱小チーム「ヒーローズ」に、アメリカ人が入ることになりました。草野球といっても、休日を除く早朝(6時〜8時)野球リーグに属してプレイしています。そして明日(4/10)がオープン戦初日です(今日は酒を控えなきゃ)。ボストンの大学で野球をやっていた彼は、久し振りにバットを振り、ボールを投げることになります。

彼は、焼酎を飲み、チキン南蛮も食べる「みやこんじょ」のお客さんですが、そこから一歩踏み込んだ日本社会(野球チーム)に入ることになります。野茂投手は「僕は英語を喋りに来たんじゃなくて、野球をしにきたんだ。」と語ったと聞きます。プロとして語る時、さすが!とも言えるし、それは違うという人もいるでしょう。もちろん、誇張した表現だとは思いますが・・・。
かのアメリカ人の我がチームへの参加は、コミュニケーションがもっとも必要となります。我々も中学英語で必死に対応することになります。プレイだけでなく言葉についても刺激になりそうです。

その彼は、今年から週に何度か、中学校の英語教師として教壇に立つことが決まりました。日本の教育界に入るということです。ボクの時代は、板書はうまいけれども、喋りは教科書を棒読みの日本人教師のみで、外人さんというとどこかの教会に属していて、オンボロ自転車に乗っている人というイメージしかありません。

開国以来、良かれ悪しかれ影響を受けているアメリカ人に我がチームも教育界も手助けを頂くことになりました。これを機に、歴史を遡(さかのぼ)って、日本に多大な影響を与えた朝鮮半島から中国本土にかけての人たちとの交流もやってみたいものです。10年いや20年かけても・・。
 
No.129(4/16)−[ 変わり身 ]
今日の昼過ぎに、自転車の駐輪代3ヶ月分4000円を払ってきました。高田馬場駅近くの施設に置いてもらうことで、気持ちがすっきりしました。今年になって、頻繁に「迷惑駐輪」することになり心が痛かったのです。一応、「学生」の端くれとして一般より1000円も安くなりました。日割がなく、4月分もまるまる1ヶ月分カウントされるのはちょっとなぁと思いながらも悪い気はしません。

NHK受信料を払い出してから20年近くになりますが、若い時は払うもんじゃないと思っていました。いざ払わなければならなくなった時のショックを乗り越えた時から、玄関の所に貼ってある「NHK受信マーク」を見てホッとしたもんです。
今の単身生活者はどうしているのでしょうか?

4月も中旬になりました。正月も1年の始まりには違いないのですが、この4月も気持ちを入れ替えられる月です。体の中にある未解決なものを今年は1つ1つ消化したいものです。

近頃の若者は携帯電話の普及で、何かあると親指を上下左右に走らせています。父親とはどっしりと構えているものという昔の定説を覆しました。誰が、指の中でもお父さん指があんなに携帯電話の上で働く姿を想像できたでしょうか。
先週、そんな若者の指使いを横目で「冷ややか」に見ていたボクの旧式ケータイ(そんなの今ドキ、誰も持ってないよとバカにされたこともある)がブッ壊れ、「iモード」とあいなりました。あの「冷ややか」はおそらく「うらやましそう」ではなかったのか・・・。体の中の靄(もや)が1つ消え、転じてこれからメールをかけまくろうと意気込んでいます。その前に使い方を覚えねば・・・。

春はなにかが起きる・・・。 いや、起こさにゃ。
 
No.130(4/23)−[ 高いか安いか ]
野菜の輸入量がここ10年で2倍になったそうです。このままでは、国内の生産農家が大変だ!ということで、今日(4/23)から緊急輸入制限措置(セーフガード)が暫定発動となりました。対象になるのは、ネギ、生シイタケ、畳表の3つです。つまり、これらに今迄以上に税金を乗っけて、値段を高くして消費者が買いにくくしようというものです。

ボクが上京した時、初めて会った他県人が岩手と熊本の18歳の男の子たちでした。中でも熊本の彼は八代出身で、ことあるごとに畳の材料であるイグサ狩りの辛さを訴えていました。しかし、イグサ生産が彼の家の生活を支えていたのは確かであり、今でも続いているのであれば、今日の措置にホッと胸をなでおろすということなのでしょう。

宮崎の農業青年が年に何回か全国農業青年の大会のために上京し、みやこんじょにも来ていただいています。彼らが口にするのは「安全な食べもの」です。まさか、健康に害するものを農水省が輸入許可するはずはないでしょうが、より安全で健康に良いものを作っていると自負する彼らは価格に屈するしかないのでしょうか。水にもお金を払うようになった日本人にいい智恵は・・・。

高くても、お客さんはお金以外(付加価値)のあるものには金を払うというけれど、その兼ね合いを見出すのが難しそうです。そんな中で近頃の外食産業の値下げ戦争は大丈夫でしょうか?図体がでかいだけに、お客さんに飽きられたら一発で吹っ飛びそうです。

高過ぎたら、お客さんは来ない、安過ぎたら、経営者はへっこむ。
ということで、みやこんじょは「安くないけど行ってみるか!」あたりで・・・。
 
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