No.145(8/6)−[ M氏流町おこし ]
「自分の生まれた町の川や海にぜひ触れてみて!」M氏の言葉に遠慮することなく、宮崎での滞在の残り2日を宮崎の県北、門川町(かどがわちょう)で過ごしました。この7月に仕事を辞めて東京から地元に帰った彼の家は、会社の仲間が宮崎を訪れた時の常宿となり、M旅館と呼ばれているようです。

ある程度の田舎のイメージに反し、人家もいっぱいあるところでした。着いてすぐ、海へ。車1台しか通れない山道を越えて、昔、船着場があったという小さな海岸へ行きました。地元でミナと呼ばれる貝採りに興じました。どっさり採った貝を「旅館」に置くとすぐ、潮のついた体を洗うように近くの川へ。

「遊泳禁止」と書かれた川には20人くらいの子供たちが泳いでいました。以前は公認だった泳ぎが、不幸な事故によって遊泳禁止になったそうです。男女更衣室とシャワー室と書かれた建物が、今は使われることもなくポツンと建っていました。何らかの形で監視が置けて、「遊泳禁止」の札が外れたら思いっきり子供たちが遊べそうです。そこでは、泳ぐこともできない浅瀬で川えび捕りに挑戦しました。地元の「先生」がおっしゃるには、前から攻めると逃げるから、後ろからそろぅそろぅと追い詰めて!とのことです。これって人間と一緒だぁなどと不埒なことを考えつつも4人、いや4尾ほど手に入れました。

夜は近所の人も集まってバーべキューです。海のミナも川の川えびも食材になるところが、あれは単なる遊びではなかったんだというのを再認識させられました。同じ宮崎でも県北と県南はことばが違います。同行した高1の息子も地元の高校生から方言を習っていました。しかも、地元の人に面と向かって喋ったら飛び掛ってこられそうな方言を。

次の日は、県外のサーファーでいっぱいの海岸で海水浴。そして川へ。シュノーケルをしたまま、ずっとおサカナさん見物をしていました。遠くでは子供たちが飛び込みをしながら遊んでいました。サカナと子供たち・・・なんか自分は夏休みしているなぁと感じ入ってしまいました。

町おこし。それは、自分の町を誇ることから始まるのかもしれません。自分の町には何にもない、それがまたいいんだとはいっていられない時が来たようです。遊べる川がなく、海もない町に住んでいたら、異郷の友人をどこに誘えばいいんでしょう?そこを見つけなければなりません。受け入れてくれる人たち(家族)、施設(家)も必要ですが、「ぼくの生まれた町に来て!」と自信を持って言えるM氏が羨ましいです。
 
No.146(8/13)−[ お盆の収穫 ]
お盆です。あん人も、こん人もと数えてみましたら、結構多くのお客さんが帰省していました。地方の繁華街が賑わう季節です。しかし、おそらく、それ以上の多くの方が故郷に帰られていないはずです。どこへも行く当てのない方はどうぞ、みやこんじょまでおいでください。相変わらず、休まず営業しています。

9連休もありうるという今回の大型連休の1発目は、日南学園の初戦突破というニュースで飾ってくれました。なんと、日南学園は優勝候補なんですね。寺原投手が152キロ以上を出すことによって、西武の松阪投手の甲子園記録を破る瞬間を見届ける事にも関心が及ぶところです。

近頃は、宮崎がなんか元気いいなと思っています。鬼束ちひろのアルバムがミリオンセラーとなり、0930(オクサマ)の「笑っていいとも」出演による宮崎弁の露出、宮崎弁といえば、ロッテの黒木投手。その黒木投手とオールスターゲームで投げあった巨人の入来、ヤクルトの入来兄弟投手。えぇ〜っ、その人たち宮崎の人なの?ともよく聞かれます。ハイ、そうなんです。

確かな情報を伝えなければいけないといえば、シーガイアです。「宮崎っていえば、あのシーガイアが潰れたとこですよね?」と言われる、とこぼしている人もいます。「うんにゃ、違う。営業はちゃんとやっちょい!」これが、ホントです。やっと、入場料が安くなったようですのでお出かけください。こちらは、これから元気になってもらいたい例です。

先程、1泊2日で長野から帰ってきました。先週の宮崎での海、川を楽しむ代わりに、新鮮な野菜を腹いっぱい食べてきました。トマト、きゅうり、じゃがいも、枝豆、みょうが、もも、スイカ・・・。ただ単にならべてみると、それが?という、どこにでもあるものですが、有機栽培ものは虫もつきやすいのですが、安全だし、味も確かなのです。

長野道から中央道を走って東京へ。車中、17人しか部員がいないという長野代表の塚原青雲高の甲子園での闘いを聞いていました。結局、逆転につぐ逆転で、日南学園と同じく初戦突破。これを聞き届けて、長野の旅は終わりました。その車の中に、スイカ、枝豆・・・と持ち込みました。明日、長野の味をみやこんじょに移しますので、ちょっとずつですけど味見をしてみてください。
 
No.147(8/23)−[ ファーストクラス、いつか乗ってやるぞ ]
今朝のニュースで宮崎発着の飛行機は天候見合わせとなっていました。大型の台風によるものですが欠航になったのでしょうか。地元では普段はJRから先に運転を見合わせるそうですが、今のところ動いているそうです。空の便は鹿児島・大分が大丈夫というのが面白いところです。

今日でなくてよかった。実は昨日、宮崎からの友人を羽田に迎えに行き、成田のホテルまで荷物を置きに行き、そして新宿で歓迎会をしました。1人およそ10万円ほどでワシントン←→成田の往復、羽田←→宮崎の往復、成田の全日空ホテル1泊できるのだから安いものです。ここまでくると、無いのは「お金」ではなく「時間」の方に比重がありそうです。

格安チケットといえばエコノミークラスですが、前もって手配すればファーストクラスもビジネスクラスも割引のものがありますよね?たぶん。こういう時、いつも思い出すのが井上陽水さん。ある本に彼のことがこう書かれていました。『彼はぷらっと成田へ行き、パタパタパタッと変わる掲示板を見、ふっと行きたいと思ったところのチケットをその場で買う。』その場ですヨ。正規のバカ高い運賃。しかも、おそらくファーストクラス。やってみてぇ〜。

ファーストクラスといえば、フツーの女の子が初めての海外旅行なのに、いや、だからこそエコノミーではなく「ファーストクラスで行きたかった」ということで堂々とファーストクラスの人に。もちろん、自分の稼いだお金を使ってです。庶民でもやれることなんですね。おそらく痛い出費とは思いつつも、「価値感」を選んだ例でしょう。

そういえば、ボクもファーストクラスとエコノミークラスの間のビジネスクラスに乗ったことがあります。十何年も前のタイ旅行の帰りの便でのことです。おそらくエコノミークラスのオーダーブッキング(過剰予約)によって溢れた客を「しかたなく」ビジネスクラスに回したと思われます。もちろん、食事もシートも1ランク上でした。

昨夜の歓迎会の中に工藤亜耶という女の子がいました。宮崎と静岡出身の親を持つハーフの子です。以前「少年マガジン」「ヤングマガジン」の美少女コンテストみたいなのでネットによる投票をお願いしたことがあります。その子が今週(8/25)の土曜日、日本テレビ系夜10時の「THE夜もヒッパレ」で、5人娘の1人として「モーニング娘。のザ・ピース」を歌います。いっぱいいるかわいこちゃんタレントの1人として消えていくのか、それとも売れっ子になってファーストクラスで正月はハワイで過ごすようになるのか?

あ、そうそう。ゲストの1人はそうだったとして、かの主役は今日のANAの午前便でワシントンへ家族とともに、台風から逃げるように機上の人に。もちろん、エコノミークラスですけど。あっと、もひとつついでにエコノミークラス症候群対策には、レモンを摂取すると血の流れがよくなるそうです。さっき読んだ宮日新聞に書いてありました。
 
No.148(8/27)−[ マヨラー ]
みやこんじょの人気メニューの中に「地鶏の炭火焼(600円)」というのがあります。初めて食べられる方は、まず見た目が黒くこげたような色なので箸が宙に止まります。連れの人に促されて食べてみると、「うまっ」となります。

このメールを読んで頂いている方からのアドバイスを受けてから、キャベツとマヨネーズも添えることにしました。地鶏にしっかり味がついているのになぜマヨネーズなんでしょ。以前、山形出身のスタッフがいまして、彼に「宮崎は日本一のマヨネーズ消費県じゃないの?」と言わせるほどマヨネーズが食材に添えられているように見えたそうです。

日本一かどうかは別にして、確かにマヨネーズ好きの傾向がお客さんにもあります。「マヨネーズくださ〜い」「マヨネーズ、おかわりくださ〜い」なんて言われたりすると、おい、おい、お好み焼き屋さんなら50円とられるよと思いながら、言いながらサービスしちゃいます。

マヨネーズは確かにうまいと思います(苦手な人はごめんなさい)が、あれやこれやとつけて食べるとみ〜んな同じ味になっちゃいます。本来の味がわからなくなるけどそれでいいの?うん、いい、いい。うまきゃ。とマヨラーからの声がきこえそうです。

昭和30年代後半。春。その頃でも全国各地で桜まつりが催され、いろんなイベントが行われたんでしょう、たぶん。その頃、とっても幼かったボクには全国のことなどわからず、地元の母智丘(もちお)という桜まつりが唯一の花見の場でした。そして、そこのステージに、いや、演台に釘づけでした。一般参加によるコーラ早飲み競争と、なんとマヨネーズがついたソーセージ1本早食い大会。大きくなったらコーラはゆっくり飲みたいな、ソーセージはまるまる1本食べたいな、と思いながら。

そして、たまたまですよ、たまたま。昨日1本、今朝1本、午後に1本まるまるソーセージにだぁ〜っとマヨネーズを走らせてがっつきました。うまかったぁ。
(No.25でも触れましたが、結局はマヨネーズをつけて食べるのが好きです。)

そういえば、みやこんじょの人気メニューNO.1は言わずと知れたチキン南蛮です。タルタルソースがたっぷりと。このタルタルソースを仕込む時はマヨネーズの入った箱がどっかーんと店内に。
 
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