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No.149(9/3)−[ 歌舞伎町ビル火災 ] |
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9月1日、土曜日の朝7:30。この時間から安否を気づかう電話やメールを頂きました。ありがたいことです。「大丈夫です。元気です。」 土曜の未明に起きた新宿・歌舞伎町のビル火災。そして、その死者たるや44名とは。これって「WEEKLYみやこんじょ」の話題じゃないでしょ、と思いながらも避けて通るにはあまりにも大きな惨事です。みやこんじょと同じ「歌舞伎町一丁目」ということもあり、心配された方もいらっしゃいました。それだけに、TV・新聞等で大きく、詳しく取り上げられていますが、自分なりに報告させていただきます。 営業中に、お客さんから、「すごいことがあったらしい。何人も死んだらしい。」と聞いて、遠巻きに現場を見ながらぐるっと一周しました。消防車がいっぱい来ていて、やじ馬が多くて・・・とTVの映像と一緒なのですが、やじ馬のさらに外側を歩いている身としては煙がたちこめているのをやっと見られるぐらいでした。 店に帰ってみると、半数の人が歩いて2,3分の現場へ行っていました。後から帰ってきたバイトの子が「初めて運ばれる死人を見た」と興奮していましたが、「なんで死んでいるのがわかるわけ?」との疑問も。事の重大さは先程の7:30に起きてから観たTVで知りました。なるほど、あの運ばれていた人たちは、すでに心配停止状態だったようです。 まだ、小学校にもあがらない頃、自宅の窓から大きな炎を上げて燃える家を見たことがあります。あれは実に大きな炎でした。そして、それはボクの頭の中で何日も燃え続けていました。 転じて、新宿歌舞伎町。土曜の夕方、確かに上空ではヘリコプターが何機も旋回していました。現場周辺はまだ大騒ぎだったことでしょう。しかし、通りを1つ過ぎると、そこは何ごともなかったように、出勤するおネェさん、カップル、家族連れ・・・が歩いています。みやこんじょでもまた、挨拶がわりに話題にのぼっても、話は変わり、すぐ談「笑」へと。 もし、地方都市で、住んでいる所から徒歩2,3分のところで惨事があったら、家全体が暗い雰囲気に包まれることでしょう。それが、ここにはないのです。ことさら触れないようにしているのか、自然にか・・・。 「火事だ!」の声でまっ先に逃げる自分の姿を想定しつつも、やっぱり、人ごとではないのです。 | |
| No.150(9/10)−[ 居酒屋VSファミレス ] | |
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今朝、通りを走っていますと(自転車で、ずぶ濡れになりながら)、あるバス停の前に4台のバスが停まっていました。同じ「新宿駅西口行き」のバスが4台です。同じ道路を、同じ目的地に向かって走るわけですから、バス停にふくらんだ乗客を前のバスから順に満席にしていきながら駅を目指したことでしょう。台風15号の影響がこんなところからもうかがえます。 すでに昨日からは雨は降ったり止んだりでした。降る時は激しく、止むとパッタリといった感じで、その合間を縫って居酒屋で夕食をとりました。これで2週続けて夕食は居酒屋です。 ある居酒屋チェーンのオーナーが、これからは「居食屋」だと言っていました。女性に多く足を運んでもらうことはもちろんのこと、ファミリーをもターゲットにした団らんの場にしようということらしいのです。 ファミリーといえばファミリーレストランと呼ばれるほうはどうかというと、どうなんでしょ?実態はつかみかねますが、弱くなっているんじゃないでしょうか。ホットコーヒーの飲み放題はいいとして、カレーライス、スパゲティ、ピラフなど料理の値段がやたらと高く感じます。何年か前にあるレストランが380円のハンバーグを出して話題になりました。ここは「安いレストラン」という格付けがありましたが、今では遅まきながら「高いレストラン」の値崩れも始まりました。 最大手の牛丼も200円台に突入し、牛丼界ならずとも居酒屋にも200円台のメニューが登場して、これからは200円戦争だとラジオがうなっていました。居酒屋は値段が安く、味もそこそこ、雰囲気もまあまあとなれば、ファミリーの夕食客を取られないようにファミレスさんにもがんばっていただきたいものです。 まだ2回しか「調査」していませんが、おもしろいメニューもみつかりました。実は、今、みやこんじょで出している「たこわさ」を初めて食べたのは他の大手の居酒屋さんなのです。そこで足を使って、築地のある店に安くてうまいのを探して、今朝も買いに行ったんですが、そこの店の態度がでかいのが気に入らないんですよ。どっか他に売ってないかなぁ〜と思いながらしぶしぶお買い物。 大手さんは強気で買い叩いているんだろうなと思いつつ、今夜は15号さんに思いっきり叩かれそ。キャンセル出るだろうなぁ。[居酒屋VSファミレス]なんて言ってる場合じゃないな。[みやこんじょVS台風]だなぁ・・・てことで。みなさま、お気をつけて。 | |
| No.151(9/17)−[ 憂さ晴らし ] | |
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台風一過。からりと晴れてはいるものの、川の満々たる水は台風を追いかけるように急ぎ足で流れていました。小さい頃、木切れで船を作って近所の子たちと競争したことを思い出しました。今、見ている川は公園のボートでも充分楽しめそうでした。川の流れと別かれようと右折する時、掛かっている橋の上で男の人が3人、雨合羽姿に丸い輪のようなものを持って立っていました。右折してから新宿へ向かう途中は視界がどんどん変わり、頭の中で思うことも次から次へ変わります。「今日は忙しいのかなぁ」とか。 その日の夕刊の小さな記事が目に止まりました。「男性が川に転落、行方不明。」。その川とはまさしく先ほどの川で、あの男の人たちの手にしていたのは救命浮輪だったのです。その事故の一端に身を置いていたことになります。 台風の後はみやこんじょIIに置いてあるモニターがニューヨークビル崩壊の模様を静止カメラが映し出していました。店内はモニターの音声は切ってあり、BGMが流れていますので映画の1シーン、虚像のようでした。そして、それは1本のキャンセルのメールによって現実を感じさせられました。 アメリカから成田に着いて、みやこんじょで友人のバースデーを祝おうとした人が、アメリカ国内での飛行機の発着ができなくなったために、日本に帰れなくなったというものです。スケジュールが合えば、お誕生会ができることを願います。ここでも世界のニュースとつながっていました。 加えるならば、歌舞伎町ビル火災の犠牲者の中に、みやこんじょのお客さんの同僚もいたことがわかり、ただただ人ごととは思えないニュースに唖然とするばかりです。 わ〜、暗い話になりました。今月に入ってから世の中が暗い話でいっぱいなのも現実ですが、一方で、したたかに生きているのも現実です。こんな時は飲んで憂さを晴らすのも精神的にはいいものです。でも飲みすぎには注意を。金曜日、しこたま飲みまして、分度器で測るところの15度違う方向に帰ってしまいました。出発点からペダルを踏めば踏むほど家から離れてた〜いへん。家に辿り着いた時は、ぐったり爆睡。世の中は大変だというのに。 | |
| No.152(9/25)−[ 郷土料理のうまい店 ] | |
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東京にある郷土料理のお店を取材したいということで、テレビ東京の方が見えられました。推すはもちろん、チキン南蛮なのですが話を進めるうちに、これはウチではなく他店の方がよかろうと思い始めました。テレビ東京は「旅・宿・食」を題材にした番組が多く、食には、素材・活きというものが必要な気がしたからです。 宮崎から活き活きのものを毎日空輸し、ある種の「こだわり」を持ってお客さんに一品を提供するというようなイメージでしょうか。みやこんじょの存在自体、東京にあって異質であり、こだわりのようにも見えますが、ここは料理ということで大人のお店に期待したいと思います。 暑い盛りのその取材から1ヶ月後の今月初めには雑誌の取材でした。もちろん「代表的な郷土料理」は「チキン南蛮」ですよってことでプッシュ。もしかして、チキン南蛮を郷土料理だと思っているのは子供から30代ぐらいまでかもしれません。その雑誌に紹介されていたのも「新しい郷土料理」としてであって、「伝統的な郷土料理」としては「冷汁」が紹介されています。 この雑誌が書店に並んでいると、思わず手にとって覗きたくなるような表紙のコピーです。『誰かに教えたくなる!うまい店東京。厳選の138店!』とあります。 それがまたジャンル別に分かれていて、「名店の料理人が行くうまい店」がみやこんじょ?いや、違う。「食の達人をうならせたうまい店」がみやこんじょ?いや、聞いただけで恥ずかしくなりそう。あったぁ〜、ありました。「県人会公認!?あの店は本場の味だよね。−郷土料理のうまい店」というところで、落ち着くところに落ち着きました。まずは立ち読みでご覧ください。 「週刊 東京ウォーカー」(\300)本日発売!! ズバリ100ページに載っています。 | |
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