No.167(1/7)−[ 年賀状2002 ]
あけましておめでとうございます。1月4日ではなく、やはり今日、7日からが2002年がスタートした気がします。頭の切換えは終了して、2002年モードになっています。そうでないと、2002年の暮れがまただらだらとなってしまいそうです。頭の切換えをする前に、どうしてもやっておかねばならないのが、年賀状の「返事」を出し終えるということでした。先ほども今日頂いた年賀状の返事を書き終えたばかりですが、さすがにわずかの数なのでホッとしています。

日経新聞(1/3)朝刊の「春秋」のコラムを書いている方は、思い切ったことをされています。『年賀状をださなくなって10年近く。虚礼廃止などという立派なものではなく、ただ年末に書く時間がなかったのを契機に、出さないと決めてからは一切出さない。親類にも恩師にも。もらった賀状はうれしいが、来なかった人にはどうしたんだろうと気にもなる』と。

このことを、御本人はとても勇気がいることとも書いていらっしゃる。さすがにここまでは自分には出来ませんが、頂いた賀状に対する「返事」だけは書くようにしています。元日に賀状をもらえるのはうれしいもので、そう思うからこそ、ちゃんと届くように忙しい中に書かれることと思います。言い訳がましいようですが、お互いに元日に受け取る賀状よりも、受け取ってから賀状の返礼をするほうが、一方的ではありますがコメントを送れます。「元気か?」に対し「元気だよ!」、子供の写真に対し「大きくなりましたね」とか。

年末の忙しさついでに、そういう手もあるかと思って相手の賀状を待っていると、その相手がこのWEEKLYみやこんじょを読んでいる人で、その人もあなたの賀状を同じ手で待っていたとすると疎遠になりますから気をつけてください。

この「返事」でいいところは、あくまで賀状は出すわけですから送って頂いた方に失礼がないし、文面を読んで気持ちの入った「一筆」を入れられます。それに、惰性でやりとりしていた賀状がなくなります。マイナス面は、年賀状は出さないものの、お前からの賀状はいつも「見ている」という年老いた親戚筋にも出さなくなることでしょうか。そこは臨機応変に、ちょこちょこっと書いて送ればと思っていると、あっという間に1月13日の抽せん日。今年も時の流れるのも早そうです。
 
No.168(1/15)−[ 春・友達1000人できるかな ]
昨日、人手不足が生じて久し振りの休日出勤。何年かぶりにもつ鍋も作りました。せっかくですからもつ鍋について触れましょう。一時期、銀座にももつ鍋を食べさせる店ができて大ブームになりました。腸についている脂をそぎ落としたヘルシーもつ鍋というものです。いやぁ、これはみやこんじょでも出さんといかんなと思って出したのはヘルシーと対極にあるこってりとしたものです。よくいえば、素材をそのまま生かしたというべきか・・・。味つけは、当時のアルバイター・ミー君のお父さんが鹿児島でお店を出されていることもあり、そちらから教わりました。時が経ち、マスコミで大騒ぎだった銀座のもつ鍋屋さんは華々しく散り、みやこんじょのもつ鍋は味つけが少しずつ変わりつつもメニューの片隅で生き続けています。

コース料理(飲物込・3500円)を頼まれたお客さんの元に登場した不肖、ワタクシ作のもつ鍋は最後におじやとして食べて頂きました。そのグループを仕切ったのはある一組のカップルさんで、先週の日曜日に自分がチラとお店に顔を出した時も来てくれていました。とすると、たまたま2週続けて店に出たから会えたようなものです。店内を見回すと、何年か振りに会ったお客さんもいました。店は毎日のようにやり続けながら、自分では休みをとるわけですから会えない人もでてくるのは当然ですが、残念な気もします。それをカバーする意味でも記念写真を撮ってお送りしますので、写真を送る時に楽しそうなお顔は拝見できるのですが。

昨年の11月、2年振りに店の営業を休みにした時は近頃すっかり顔を出さなくなった中学校の同級生が「行ったけど休みだった」と。これじゃ、へたに店を休めないぞと思いましたが、新年会をやってくれるというので久し振りに会えるのを楽しみにしています。

そして年末年始です。店を開けていたら、やはりお客さんには来て頂けるようです。コンビニのようにオーナーが誰であろうと知ることもなくその機能性だけを商売にする手もありますが、いやここはみやこんじょ、お客さんと話してナンボ、飲んでナンボと心掛けておる次第です。

こんなこっちゃ、年末年始ハワイで過ごすなんざ、夢のまた夢。
 
No.169(1/21)−[ 明るい話だけといきたいけれど・・・ ]
「おまえもか!」と言われそうで恐縮です。新宿中央公園における消化器爆弾に関し、新聞・TVのみならず、この「WEEKLYみやこんじょ」の枕に出してしまいました。というのも、この場所は自分の自転車通勤の十字路から500メートルも離れていないからです。

この十字路はヒルトンホテル、センチュリーハイアット、グリーンビル、新宿中央公園を角々に持つもので今迄2件の事故を目撃しました。青信号で交差点に入った50代と思われる男性の車に赤信号の中、猛スピードで突っ込んだ若者2人を乗せた車。ドスーンという音がしてから出てきた若者たちは男性に謝ることなく立ちつくしていたのが異様でした。

もう1件はすでに炎上しているタクシーでした。他の車と衝突した後に燃えだしたようです。翌朝の新聞にはあのタクシーの中で運転手が焼死していることが書いてありました。

・・・と、ここまでを読む限り、「おいおい月曜から暗い話はやめてくれよ」と聞こえそうです。実際昨年、あるお客さんから近頃の「WEEKLYみやこんじょ」は暗いと指摘されました。今朝のラジオでは「明るい話だけのニュース」というのがありました。うん、じゃ気をとりなおして・・・。

ある女性のお客さん「あのね、私の友達がみやこんじょで知り合った人と今度結婚するんだよ」。自分の知らないところで結婚している人もいっぱいいることでしょう。「挨拶ぐらいあってもいいんじゃないの?」と言うと「じゃあ、私からの報告ということで!」と。ハイ、ハイ、お幸せに。他の女性グループからのメッセージを読むと「合コン募集中。(マジで!)」。この(マジで!)というのがいいですね。昔はこの(マジで!)に乗っかると痛いめにあったって聞いたことがありますが、今はホントにホントの女性主導のメッセージだといえます。世の男性、奮起せにゃ。

女性読者へのメッセージとしては、上の例にあるようにホント女性は動いています。前向きにコレッと思った男性にアタックを!

アレ?なんか星占いみたいになってきたなぁ。どうせなら、男と女、ぶつかって燃えましょ。
 
No.170(1/28)−[ みやこんじょII革命 ]
「早稲田ヒロイン・レイ」というカラオケのお店を、「みやこんじょII(ツー)」という居酒屋に業種変更して1年8ヶ月経ちます。現状はどうかというと、やはりIIはIIでしかないのかなというところです。週末は「みやこんじょ」に入れないお客さんがIIの方へ流れることによって満席にはなります。時にはみやこんじょよりもお客さんが多い週末もあるほどです。しかし、平日がいけません。II独自のファンの方もいらっしゃるのですが絶対数が足りません。

予約のない日でも、とりあえず1回は満席にするためには、万単位の方に認知されなければいけません。たかだか40席を埋めるのにです。大手居酒屋のように不特定多数の方を相手ではありませんので、みやこんじょに「ある思い」を持っていらっしゃる方が集まって満席となります。週1回の常連さんをはじめ、月1回、年1回、5年に1回・・・という来店を予期しなかった方々との出会いによってです。

自分が初めてお店を出した時の売上げは15万円でした。2日め10万円、3日め5万円。顔色の動きがおわかりになりますでしょうか。しかし、どうにかなるものです。今もってやっていますから。いや、やってはいます、しかし、その内容に不満があるわけです。

IIができたことによって、みやこんじょに入れなかったお客さんにお帰りいただくことなく、IIでもチキン南蛮を食べていただけることもできるようになりました。「みやこんじょII」の存在により「みやこんじょ」が「みやこんじょ本店」、「みやこんじょI(ワン)」とも呼ばれるようになり、今では「I」「II」の方がわかりやすいくらいです。しかし、影響を与えるのが名前だけでは、あまりに寂しいのでここで「みやこんじょII革命」です。

どうということはない、IIにいっぱいお客さんを呼びこもうということです。そして、Iよりもお客さんが多い月を達成することです。週末のように多い日はあっても、トータルして「勝った」ことはないのです。こういう話ですと、事業体質の改善のようですが、そうするためには圧倒的な支持をお客さんから得られなければならないということです。呼び込み、ボッタクリで稼ぐわけではありませんから、自然と楽しんでいただけるようにとヒロソコ、動きます。数字をひっくり返すのは面白いものです。そうなった時、みやこんじょ両店は皆さんにとってもっともっといい店になるはずです。互いに、お客さんの支持を得るにはどうすればいいか考えるからです。

ある所で「○△別館」というのがありましたので、本館はどこにあるのか尋ねましたら、本館というのは存在しないとのことでした。まさかそんなことにはなりゃあせんでしょうが・・・。
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