No.25(4/5) - [ 花 見 ]
昨日(4/4)は、吉祥寺・井の頭公園で花見でした。ポカポカ陽気とはいきませんでしたが、桜満開でした。ここのボートに乗った恋人同士は別れるんだヨーという巷の噂を知ってか知らずか、カップルさんも結構、手漕ぎ、足漕ぎしておりました。
 
 井の頭公園といえば、中村雅俊主演「俺たちの旅」でした。日曜の夜8時には数少ない民放(2つだけ)の前に釘づけです。オレも大人になったら東京へ行き、あの中村雅俊が歩いている井の頭公園に行けるんだ!と青春していました。
 
  それに水を注すのが翌日の社会の授業の先生です。「昨晩、NHKの大河ドラマを観た人?」と生徒に手を挙げさせます。そこから歴史を語り、授業に入ります。 もちろん、ボクは手を挙げませんし、「なんでNHKや・・・・・」と、似たようなヤツらと顔を見合わせる次第です。
 
  あれから25年程経つのでしょうか。井の頭公園で酒(といってもビールとショーチューですが)を飲んでいる自分がいます。違うところとは、ボクは昨晩、NHK大河ドラマ「元禄繚乱」を観た事であり、社会の授業が今日あれば両手を挙げて「ハイ!ハイ!」とうるさく返事し、センセーにウンチクを垂れたことでしょう。
 
酒は進みます。隣の若いグループの中の二人が立ち上がり、ウィスキーボトルを持って「イッキ」のスタートです。みやこんじょの仲間を連れて朝5:00にここに到着するまでの車のラジオで、花見客が酒の飲み過ぎで救急車に運ばれる事故が多発していると聞いたばかりです。
 
案の定、一人倒れ、また倒れ、うちのグループにいた看護婦さんの助言もあって救急車の人となりました。
うるさかった隣のグループの場所は1時間もしないうちに空地となりました。
 
何年とやってきた花見の中で、酔った勢いもあってサクラを見ながら「宮崎の桜〜、ミヤザキのサクラ〜」と延々と泣き続けた上京したての18歳の男の子の例もあります。
 
テレビで観た井の頭公園での花見は実現したものの、地元、母智丘(もちお)の桜はどうなんだろう。コーラ早飲み、ソーセージ早食い競争はなくなったんやろか?(実は、このこの影響で、大きくなったらコーライッキをしようと思ったし、今でも、ソーセージまるまる1本にマヨネーズをつけて食べるのが好きです。ハイ。)
 
皆さんのふるさとの桜はいかがでしょう。徒然草の吉田兼好ほど深く考えないまでも、満開もいいけど、4/11(日)あたりの花見も花は少ない、もしくは無いかも知れないけれどポカポカ(だったらいいですね)陽気でいいかも知れませんよ。
 
No.26(4/12) - [ みやこんじょ流 プロ野球ニュース ]
あんなに点を取っていたにも関わらず負けてしまった巨人。あまりの大量得点に、草野球じゃあるまいし、ひっくり返ることはあるまいと思いきや横浜に逆転負けとは。横浜の勝利投手が都城出身の「福盛和男」ということで良しとするか。価値ある1勝に「胡蝶蘭」を送ろう。
 
日ハムは今の所、最下位。といってもすぐに首位に返り咲けるゲーム差である。怪我なのか何なのか、オープン戦ではDHで出場していた田中幸雄(都城高出身)は、公式戦では4番ショートで活躍。ホームランこそ出てないものの当たっている。2年前の優勝なるか!?の時、選手会長であった彼は言ったものでした。優勝したらみやこんじょで打ち上げをやる!と。彼ほどのベテランで実力者の言であればホントにやってくれただろうに・・・・2位。ザンネン。
現役のうちに優勝してくれ!
 
オープン戦の投手力はどこへ行ったの?と心配されている巨人。負け投手とはならなかったものの、早く1勝してくれ、入来祐作(都城市立五十市中学校出身→PL)。長嶋監督からもヒゲ面で登板することにOKをもらっているとのこと。成績が悪いからといってヒゲを剃って登板しないように。入来兄との活躍を祈る。
 
と、いった具合に知る人ぞ知るニュースだし、野球なんて全然興味ない人もみやこんじょに関係のある・・・・・
           横 浜:福盛投手
           日ハム:田中選手、黒木投手(延岡)
           巨 人:入来兄弟、織田投手(日向)
               そして、福王選手・・・・・・
を見て、「あ、みやこんじょに行ってるんだ」と思っていただければ、そこから野球入門となるかも知れません。
 
巨人:福王は広沢に代わって2軍に行っちゃいましたが、みやこんじょはイヤーーーーな店なのです、彼にとって。
彼が明大野球部員の頃、日南出身の荒武センパイに連れられ、みやこんじょで焼酎を飲まされてゲーロゲロって具合です。東京出身なのによく来てくれます。
早稲田ヒロイン・レイにも「何で明治じゃネーの?」って言いながら。プロ野球選手の中じゃ一番よく来てくれています。(だから1軍、2軍を行ったり来たりしているのかな?)
 
そんな、みんなの活躍振りは、みやこんじょ トイレ入って左壁に新聞記事が貼ってあります。今の所、入来兄弟オンリー(何故かラグビーの今泉の写真記
事もある)ですが、さぁ、今年は誰が活躍するか、一面瞭然、みやこんじょのトイレに入ってみてください。
 
No.27(4/19) - [ 開店! 高校3年生 ]
お陰様で去る4/13(火)、新宿・歌舞伎町にお店をオープンして18年になりました。 MR・HERO(ミスター・ヒーロー)というお店でした。パブというかスナックというかカラオケ走りの時です。
 
4/13の売上げが10万、4/14・5万、4/15・3万と落ちて行きました。ゼロからのというか、マイナスからのスタートだったので売上げの中から家賃、人件費、仕入れ代を払わなければいけません。つまり、このままだと4月中に店を潰すことになります。
 
知り合い70人程に、それこそ、これも当時出たばかりのプリントゴッコで印刷したハガキ(案内)を出しましたが、来やしない。しかし、半分は来てくれたでしょうか。幸いな事に、1人1人が友達を連れて来てくれましたので助かりましたが。
 
どうにか、1ヶ月をクリアーしたあたりから売上げがうなぎ登りです。カラオケはお客さん自身がセットして歌っていましたから、人、要らず、お客さんは面白がって一石二鳥。東京モード学園の子たちの溜まり場となり、二次会で流れた子たち80人がワッーとやってきたものの、入れなかった40人が又、ザザッーと引き返すなんてこともありました。休みなし、夕方から朝まで仕事で店の中にずっといるので「夜の暗さ」を知らないという状況も続きました。
そんな調子だったので、いざ夜の歌舞伎町に出てみると、お仕事でクラブ(今風のクラブじゃなく、銀座のクラブで使うクラブ)に向かう素敵なおネエさんたちを見ると ドキッ としたもんでした。
 
夜中になるとお客さんも帰り、バイトも帰り、一人カウンターに。ヤクザが来たらどうしようと怯えながら、来るあてもない客を待ちます。でもそれなりに充実していました。休みがなくても、長時間働いても。
 
こんなこともありました。日頃、休まないボクが水曜日という日を休みました。アルバイト2人に任せて。次の日、ヤクザみたいな刑事さんの登場です。
深夜来たカップルが焼きうどんを食べたかどうかの質問です。何故か?−−−−女の胃からうどんが出て来たが、ここで食べたものかどうか−−−−−つまり別れ話で男が女を殺したと。カップルは初めてこの店に来たが、女の方がここの店の名前(MR・HERO)が素敵じゃない!と言って入ったと。男の自供通り、この店に来たのか?と。もし、ボクが彼らに会って相談を聞いていたら、どうにかなったかも、と自惚れでなく思います。それが1000分の1の確率でも。
 
MR・HEROオープンから4ヶ月後、不動産屋さんの強い勧めで8/4 みやこんじょ オープン。 泥沼に入ります。ガラーン。毎日ガラーン。MR・HEROの売上げを持って行く−−−。2店合わせてプラスマイナス=ゼロ。それでも食えてOKでした。
 
今、MR・HEROは新宿三丁目で元・店長の堀之内良孝氏の経営となっております。ボクもここで働きましたので興味のある方は覗いてみてください。
 
只今、みやこんじょ と 早稲田ヒロイン・レイ をやっております。昔を知らない 今 のお客さんに知って頂きたいなぁーと思うと共に心を引き締めている4/19、今、です。
 
No.28(4/26) - [ 大学受験予備校ルポ ]
予備校に通ってます。残念ながら医者や弁護士になる為の予備校ではなく、それ以前の大学に入る為の予備校です。 
 
週3日で、みやこんじょからも近いので昼休みは買い出しに出かけます。ゴールデンウィーク明けからは朝9時から夕方7時迄ビッシリやります。
 
予備校に行くのは勿論大学に行く為ですが、これまでの何となく受験から本気に 受験ということで、今年1浪生(18〜19才)の中に飛び込みました。
ボクは中級クラスなのですが、間違えて現国・古文の2クラス続けて上級クラスの授業を受けたところ、すごいすごいビンビン伝わってきます。授業というものを久しく受け ていないので興奮していたのは差し引いたとしても、この先生達に付いて行ったら合格出 来る!と思わせる雰囲気なのです。出席を採る時に、10歳近くも年下の先生に「ひろそこクン」と呼ばれるのも「イヤ」を通り越して「オモシロイ」と思うほど。
 
ボクが同世代より少しは若く見られていても、予備校のコたちからすれば明らかに10歳以上(それでも29歳だ)は離れていると思うはず。「ネエ、ネエいくつだと思う?」と聞いてみたいのをグッと堪える。敢えて前向きに話しかけないようにしています。 なんでだろう? 日頃、店ではペーラペラ喋っているので違う世界に身を置きたいのかも。さっきも隣の席に寂しそうな男のコがいたけど、非日常を作り出すべく堪えた。何ヶ月後かにはどうなるか頭の中にはあるけど、今は孤独を楽しんでいます。仕事と勉強と睡眠の時間調整もM的で今は面白い!
 
ボクの場合は予備校を なんで週3日でOKなワケ? この金額でやっていけるのか?とか経営的に見てしまうし、この予備校生と 友達 になり お客さん にするという不純な見方もしてしまうのです。
 
みやこんじょはおかげさまで18年経ちます。 店は出したものの名ばかりで本格的にボクが入り出して10年。どうにか魂が入ったところです。
早稲田ヒロイン・レイ−−−−− 早稲田に入るべく ヒロイン・レイ という店名に早稲田を加えて 早稲田ヒロイン・レイ。 4年6ヶ月名前だけが先走り。
2000年・40歳で入学し、名実ともに魂を入れま・す!
 
No.29(4/30) - [ 歌舞伎町のラフカディオ・ハーン ]
ゴールデンウィークということで、みやこんじょ や 早稲田ヒロイン・レイ がお休みということではないのですが、事務所機能がストップしますので、今日、金曜日にお送りします。 遅れるというのは気不味いのですが、早めて何かをやるというのは気持ちがいいですね。あらゆる生活面で、こんなコト、久し振りです。

 
ゴールデンウィークは夕刊が休刊となります。寂しい気もしますがホッとします。昔では考えられないコトですが、今は新聞好きです。毎日・日経・読売の3紙と宮崎日日新聞も読んでいます。 近頃は「MAINICHI WEEKLY」という英字紙もとっていますが、こちらは眺めるといったところです。
 
去年は何やかやと5回も帰省しました。その間に貯まった、いや溜まった新聞を読むのに下手をすると一週間かかることもあります。新聞小説を読んでいるからか、性格からなのか初めから片付けないと済みません。 そのうちに新しい新聞さえも溜まる...決してNEWSじゃなくなってしまう。
 
でも得るものもいっぱいあります。4/28付日経夕刊から腹が立つような考えさせられるような記事を。エッセーというのでしょうか? 
  タイトル ・・・ いかがわしい場所 −−− 工藤美代子(作家)
  たとえば新宿の歌舞伎町というところには、一度も足を踏み入れたことがない。別に理由はないのだが、行く必要もないし、機会もないからだ。
  しかし、勝手に想像はしている。多分、いかがわしい場所なのだろうなぁという気がするのだ。
 
あぁ、そうよ。オレはいかがわしいトコで商売してんだヨと言いたくなる。でも、行ったコトがない人はイメージでとらえるから、しょうがないか、だから
と言って、歌舞伎町に足を踏み入れてもやっぱりいかがわしい場所と思っちゃいますかね。
 
  この作家は、訪れた外国の中で一番いかがわしい場所として、アメリカのニューオリンズのある町をあげて、その町の中にあるショーウィンドを覗いて、なんたる破廉恥かと赤面し、これを見てる自分はもっと破廉恥だと 思われるかもしれない と心配して立ち去ったそうな。
 
皆さんも みやこんじょに お出掛けの際は「新宿に飲みに行くか!」と言うんでしょうか?「歌舞伎町に・・・!」と言わずに。 そうねぇ、イメージが悪いなぁ。銀座・青山・六本木に行くぞ!というのとは違うような気がしますね。 物騒な話、銀座の殺しと歌舞伎町の殺しは別モンの様な気が・・・なんとなくでなく、ハッキリと。歌舞伎町での殺人のニュースでも出たら都城の母ちゃんは心配しちょいやろうなぁ。「マサノブは大丈夫やったろかい?」と。
 
  この工藤美代子さんがそんな街へ4回も行ったのはラフカディオ・ハーン(小泉八雲)がここに住んでいたから・・・と結んで(言い訳!)ある。 まぁ、高尚な理由があって良かったコト!
 
ゴールデンウィークも勿論フル営業です。 早稲田ヒロイン・レイは毎日、みやこんじょは5/4迄連続朝迄営業です(但しAM3:00ラストオーダー)。
正月、お盆と同様にこの時期は地方から逆に来られる方も多くいらっしゃいます。東京・新宿・歌舞伎町のラフカディオ・ハーンに会いに来ませんか?

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